『Re:カクカクシカジカの話』

http://hisen-engeki.com/information.htm
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非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディングの公演でした。
名だたる演劇人の皆さんが、たくさん出演していらっしゃいました。
3時間たっぷりやって、1500円!!
この値段はすごい。
特に、すまけいさんの口から出る言葉には、
魔法みたいに吸い寄せられました。
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井上ひさしさんの、追悼公演として、
『父と暮らせば』をリーディング。
贅沢!!
主宰の渡辺えりさんの人脈のパワーだと思います。
あしたは、戸田恵子さんも出演されるみたいです。
リーディングって、ちょっとこわいなって思ったのが、
普通の演劇以上に、
台詞が伝わるか伝わらないかがはっきりしてしまうこと。
核問題についての、説明的な台詞では、
声の大きさとか、感情をいれているとか関係なく、
よくわかってない私にも、
そのひとの言葉として、内容がすっと入ってくる人と、
文字がうかんできてしまう人とはっきり違いがありました。
台詞でも、日常に会話しているときに私たちが無意識的に行っているような、
頭の中のイメージがある状態、
これってすごく大切だと思ったし、
リーディングだと、こんなに明確に伝わってしまうものなのか、
と思いました。
チェルフィッチュの岡田さんのワークショップを思いだした。。
http://chelfitsch.net/

『闇の列車、光の旅』

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http://www.yami-hikari.com/
映画観ました。
誘われていって、なんも知らないで観たので、
かなり衝撃でした。
自分からだったら、絶対観ないような作品で、
でも、観るべきだったと思えた。
ストーリー
日系米国人のキャリー・ジョージ・フクナガ監督が移民たちの現実を描いた人間ドラマ。ホンジュラス出身の少女サイラは、父と叔父とともに移民たちでひしめく列車でアメリカを目指し旅立つ。道中、メキシコの強盗集団に襲われたサイラは、彼らの一味である青年カスペルに命を救われる。その後、サイラは裏切り者として組織から追われるカスペルと行動を共にし、国境を目指すが……。

ギャング組織って、宗教みたいだと思いました。
一番印象的だったのは、主人公(カスペル)にくっついてた弱虫のちびっ子の男の子が、
ギャングの集団の中で、どんどん洗脳されてって、
人を殺すことも平気になって、
自ら志願して、
ギャングのリーダーを殺した、カスペルを殺したこと。
変貌。
いま、普通に日本でのんきに暮らしてる私には、
アイデンティティーみたいなものが、いまいちないです。
しいて、いうなら、家族のひとりであること。
日本人である意識はあるけど、日本のために体はれないし。
でも、アイデンティティーって、
国とか家族以外にも、
どこにでも存在してやっぱり人は帰る場所を求めて、
そのためならなんでもできてしまうんだな、と強く思いました。
それは、途上国でも先進国でも同じことだと思う。
だから、自分が帰る場所って思えるところが、
洗脳とかではなく、
その場所に、帰属するために、自らの意思を押し込める訳でもなく、
胸を張って、人に紹介できるっていうのは、
すごく幸せなことだと思いました。
出てる人たちの、瞳が、
みんな、とても綺麗だったな。

NHKのオススメ番組

『歌うコンシェルジェ』 総合テレビ(月曜~金曜 10:05~)
http://www.nhk.or.jp/concierge/about/index.html
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元気でおしゃれななおばちゃん、秦万里子さんが視聴者からのお便りを即興で歌にします。
本当に日常的なこと。
猫と暮らしてるとか、息子のテストの点が悪いとか。
これが、かなりおもしろい。
どんなことでも、ちょっと特別なことに変えちゃう、
最強のおばちゃん。
しらべてみたら、この人、弾き語りが主婦の間で評判になって、
なんと52歳でデビュー!!
ぜったい見えない!
ついでに、NHKのその他の番組も紹介してるみたいです。
もちろんMCはそのまま秦さん。

『アット・ホーム・アット・ザ・ズー』

『アット・ホーム・アット・ザ・ズー』観てきました。
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2010/06/post_187.html
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大森南朋さんが、めちゃくちゃ良かったです。
なんというか、好感が持てる「狂気」だった。
好感が持てない狂気の芝居は、なんだか、エゴイスティックに見えてしまうと思います。
観客は、狂気的なシーンを求めるけど、狂気的ないわゆる「演技」に敏感だと思います。
日常的に、めったにあらわにならない感情こそ、わざとらしさに敏感になるのかな。
そういう意味で、大森さんの狂気は、とてもパブリックなものとして、ストーリーの中にきちんと存在していたと思いました。
ぞぞっとした。
そして、帰ってきて調べていたらなんと舞踏家の麿赤兒さんの息子だった!
私は、大駱駝艦も大好きだから衝撃でした!!
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知らない人多いはず!!