澁澤 龍彦 『少女コレクション序説』

澁澤氏は、三島由紀夫の友達なので、
やっぱり、完全に変な人だと思います。
「天才」と「奇才」の区別は、しっかりするべきだと思っていて、
「奇才」と「犯罪者」は、
実に紙一重だと思います。
それにしても、『少女コレクション序説』は傑作だと思いました。
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とりとめもなく、言いたいことをいいたいだけ、
構成とか、制限とか、読者とか、
何も気にせずに書かれている感じ。
ある程度の実力と、それに伴う発言力と、そのことに対する自覚がある人にしか、
書けない文章だと思いました。
「厚かましさ」が成功した、瞬間って、本当の成功だと思います。
前に、アリアーヌ・ムヌーシュキンのtheatre du soleil(http://www.theatre-du-soleil.fr/thsol/index.php)の12時間の芝居を観たとき、
午前11時、開演前プログラムを観て、
なんて厚かましいんだ!とあきれたけど、
22時半に劇場を出るときには、
心から、参りましたと思ったことを、
思い出しました。
一言で言えば、「耽美の辞書」のような本です。
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背表紙とか、
神聖すぎて、怖いです。
死ぬほど、手とか洗って、
読みたい、と思いました。
でも、読んでる間に、次々に浮かんで来たイメージは、
ページをめくるごとに、消えてなくなりました。
でも、メモは、禁制のような気がして、そのままにしておいた。

『きついなあ、一生懸命って。言い訳がきかない…』

2ヶ月ぶりくらいのブログ更新です。
わたしは、元気です。
日本で東北地方太平洋沖地震が起きる前の晩、
私は、パリに着きました。
衝撃的な事態がおこっているようで、
情報だけは、たくさんあるのに、なにもつかめなくて、
そして、何も発言できなくなってしまいました。
でも、わたしは、それからこっちでノンストップで生活することに決めました。
だから、ブログも再開します。
ひさびさのブログタイトルは、マンガから抜粋です。
『ちはやふる』 末次由紀
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今年も幕を開けた全国高等学校かるた選手権大会東京都予選。
千早たち瑞沢高校かるた部は、待望の新入部員を迎え、
思い新たに日本一を目指す。
復活を目指す伝統校、初出場に燃えるダークホース……
並みいる強豪たちに挑む、千早たちの思いとは!?
いよいよ始まる全国大会都予選。
それは、千早たち瑞沢高校かるた部の原点――。 

『きついなあ、一生懸命って。言い訳がきかない…』
この台詞よんだとき、
背筋が、ぞっとしました。
こわい。
なにか、新しいことを始めること。
始めなければ、できないかもしれなかったことはわからない。
がんばらなければ、できなかったかもしれなかったことはわからない。
一寸の『余地』を残すことなく、何かと、誰かと、
向き合うこと。
世の中で、
一番おそろしくて、
一番恥ずかしくて、
でも、
一番かっこいい。
出演情報も、アップしました。
5月中旬に帰国します◎

スパイク・ジョーンズ短編ラブストーリー!!@DIESEL ART GALLERY

ビョーク、ケミカル・ブラザーズ、ファットボーイ・スリムのPVで大好きになった、
スパイク・ジョーンズ監督の短編映像。
http://www.fashionsnap.com/news/2011-02-18/diesl-artgallery-spikejonze/
最近では、映画「かいじゅうたちのいるところ」が話題になった人です。
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去年、オープンしたばっかりのDIESEL SHIBUYA店、地下一階のアートギャラリーにて
公開中です。
しかも、無料です。
どう見てもココロがあるようにしか見えない、ロボットたちのお話です。
主人公のロボットは、映画「ソーシャル・ネットワーク」にも出演したアンドリュー・ガーフィールドさん。
CGかと思いきや、こだわりっぷりがすごい。
スパイク・ジョーンズは、よく鬼才と言われるけど、
わたしは、「鬼」じゃなくてやっぱり「人」才という感じがします。
彼の作品の背後には、強くコミュニケーションを感じるからです。
一人っきりで、部屋にこもり没頭してつくった作品ではなく、
たくさんのイケてる人たちとの
接触、触発、発動、動力、力作!
みたいな。
土地的に極度におしゃれな人が多すぎですが、
おすすめです◎
タイトル:THERE ARE MANY OF US – I’M HERE
会期:2011年2月19日(土)-2011年5月15日(日)
会場: DIESEL ART GALLERY @DIESEL SHIBUYA B1F
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F
電話番号: 03-6427-5955
開館時間: 11:30-21:00
休館日: 不定休
URL:www.diesel.co.jp/art

はじめての国会図書館

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無敵です!!!
ずっとさがしていた本が、国会図書館にあると言うことで行ってみました。
メトロ永田町の目の前で、国会議事堂前からも行けます。
国会議事堂周辺の、閑散とした感じに、
思わず背筋が伸びました。
まず、図書館の中に入ると、当日のみのカードを発見します。
次に、荷物を預けます。
必要なものだけ、透明のビニールバックに入れて館内へ。
検索機で、本を探します。
お探しの本は絶対あります(笑)
そして、予約。
書庫へはいっさいはいれません。
つまり、ふつうの図書館っぽい雰囲気はゼロ。
人目のつくところに、本は一切ないのです。
20分くらいでカウンターに、予約した本が届きます。
貸し出しはできません。
コピーは、100ページまで。
コピーも自分ではできません。すべて、申し込み用紙に記入し、係りの人が行います。
どうでしょうか!
このVIP待遇。
もう、この手続きを経て手にした本の、重みったらなかったです。
こんなに、インターネットとかメディアとかが発達しても、
「本」という媒体の、
信憑性と歴史を伴った希少価値にはかなわないのかなと言う気がしました。
一冊の本を通して、
その本にまつわる歴史に、携わった感覚が、
強烈で、大事にページめくりました。
2枚目の写真は、
レオン・ブルム氏の『結婚について』という著書。
結構ボロボロで、
複写さえも禁止されていました。
本に対する価値観、変わりました。
とにもかくにも、火事がおきませんように。

MA-YA live@渋谷songline

仲良しのまーやちゃんのライブへ。

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おんなじことやってるわけじゃないけど、
やっぱりいろいろ知ってるから、まさしく戦友といったかんじ。
まだ、彼女は22歳だけど、
22歳なりの生き様みたいなものが、
謙虚にでていて、とても美しかったです。
一番、
素晴らしいと感じたのは、歌いはじめ。
くだらないトークから、
ちょっと長過ぎるくらいしっかりと自分の時間をとって、
歌い始める。
音楽に対して、自分の作品に対して、
とても真摯な態度だなぁ、と感嘆してしまいました。
3月も4月もライブ、続くようです。
カリスマ性を兼ね備えたまーやちゃんのライブは必見!
今は、ブルースリーにはまってるいるようで、
さぞかし、彼女なりに哲学してるんだろうな、と思います。
【MA-YA blog】
http://ameblo.jp/ma-ya-daybreak