I WANT TO MY BABY!!!!

本日、水曜日、快晴。
今日は、人生で初めて、「踊りのお姉さん」をやりました。
ちなみに、昨晩は、緊張して眠れず。
現在、パリではオルセー美術館前のセーヌ川沿いに
“les berges”という景観プロジェクトが行われています。
http://bergesdeseine.paris.fr/
が
毎年、夏になると
セーヌ川の反対岸に現れる海岸 “Paris Plages”に対抗して作られたとか。
http://www.paris.fr/pratique/paris-plages/paris-plages-2013/rub_9925_stand_128646_port_24766
(ちなみに、今年は7月20日から)
パリ市主催のイベントのため、
ちょっと普段と変わったこのセーヌ沿いで、
子ども向けのイベントもたくさん行われています。
そこで、私たちパリ市のコンセルバトワールの生徒たちにも、
「指導員」として、お声がかかりました。
目印の黄色いバンド。
ゆ
パリの小学校は水曜日がお休みなので、
親が働いている子どもは、
水曜日、ベビーシッターと過ごしたら、
学童のような施設に通います。
今回私たちが受け持ったのは、
パリ14区にある学童に通う子どもたち25人。
あらかじめ、ダンスの授業内で準備した、
1時間のワークショップを5人の生徒で行いました。
途中で、このようなテントに入って
じょ
5人の子どもを受け持って、グループでの創作時間があったので、
先生にちょっと心配されながらも、
しっかり「お姉さん」の役目できました。
それにしても、子どもの可愛さにうっとり。
人間の赤ちゃんは、
周囲から身を守るために、
すぐに、自立するのではなく、
「可愛く」生まれるそう。
ちょっと、外国人に似ている。
言葉も、文化も違う、
外国に来ると、
大人も子どもも、
「可愛く」なっちゃう。
無意識に、
「守ってあげたくなっちゃう」存在に転化してたりして。
もちろん、
そのことで、見くびられることもあるかもしれない。
でも、
だからこそ、
子どもみたいに、突っ走れるかもしれない。
子どもから、学ぶことがこんなにもたくさんあったということは、
私も、
少しは、大人になった証拠かしら。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中