『劇評を書くセミナー2010』シンポジウム

昨日は、前期から参加しているワンダーランド主催の劇評セミナーシンポジウムに参加してきました。
http://www.wonderlands.jp/info/seminar2010/agora02.html
シンポジウム「私の考える劇評」/徳永京子(演劇ジャーナリスト)、桜井圭介(ダンス批評)、小澤英実(舞台芸術批評)@こまばアゴラ劇場

かなり豪華なメンバーで、後半の質疑応答も予定時刻をすぎても止まらず、盛り上がりました。
私のバイブル『西麻布ダンス教室』の著者、桜井さんに 
お会いできて、ちょっとドキドキしてしまいました。
ダンスを観はじめた方はもちろん、踊ってる方、美術とか好きな方、
もうだれでも楽しいし、いっきにダンス通になっちゃいます!!
西麻布ダンス教室―舞踊鑑賞の手引き [単行本]
桜井 圭介 (著), 押切 伸一 (著), いとう せいこう (著)
Takenaka Kyoko web

私は、完全に役者という立場で、
劇評セミナーに参加しているので、かなり参加者メンバー的にはアウェイです。。
前期のセミナー時からすでに、ライターとして活躍してる方々もかなりいらっしゃいまして、
凄まじく肩身の狭い思いをしています…
でも、私は「批評家」と称される立場の方々に
本当に
興味があって、敬意があって、心から感謝しています。
なんで、他人の作った作品を、
時間をかけて、
考えて、
文章にしてくれているんだろう、と思っていて、
かつ、
心底ありがたく思っています。
あっという間の3時間んでした。

@京都、南禅寺

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公演後に、京都に一泊して、
南禅寺に立ち寄ってきました。
京都って、いつ行ってもやっぱりきれいなんだなってあらためて思いました。
2枚目は、
一人じゃ抱えきれないほどの大木の根本にちっちゃい葉っぱを発見。
3枚目は、
楓の葉っぱの形に、妙に敬意を感じたのでとりました。
かなり、複雑だなーっと。
見てくれに、手抜いてないな、と。
いやー、格好いいです。
好きです。

GENTOシアタープロジェクト2010in長岡京

おとといから奈良県天河村のM.M.S.T.のアトリエにこもって、
ひたすら、リハーサルしてました。
これから、京都に移動して
国登録有形文化財の民間、神足ふれあい町屋にて、
坂口安吾の『桜の森の満開の下』を上演します。
わたしは、演出助手兼照明とプロジェクターのオペします。
クオリティーの高い緊張感がある感じに仕上がってると思います!
楽しみハートハートハート

『小さな村の小さなダンサー』

Takenaka Kyoko web
母がずっと見たがっていたので、映画館へ。
http://chiisanadancer.com/index.html
文庫本にもなっているらしく、本もとてもいいそうです。
山東省の田舎の、男の子が世界のバレエダンサーとして生きていく半生が描かれています。
スターができるまで、みたいなストーリーって
苦労話がメインになっちゃうと、
私は、ちょっとげんなりしてしまう。
でも、この映画は、実際に英国ロイヤル・バレエで活躍しているダンサーが
主演しているということもあって、
軸は、もっと別のところにあります。
逆に言えば、努力したことなんて当たり前に、通り過ぎてきたことのような扱い!
格好いい!!
そもそも、彼がバレエをはじめたきっかけはなくて、
バレエも観たことがなくて、
ただ、政府から選ばれて、
国家のため、家族のために踊り続けていたのです。
これって、なんだろ??
すごく、重要な気がします。
踊ることが好き、だから踊っている。
なんてことは、まずないみたい。
好き、なんてたいして、重要じゃないのかもって思えてきます。
もっと、コアなところ。
ただ、生きていくためとか。
彼のバレエだけでも、かなり見応えあります。
そして、私は、やっぱり中国人が大好きだ!!!
あらためてそう思いました。