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昨日は、
アビニョンから、電車で20分のアルル(Alres)という町に、
国際写真フェスティバルをみに行ってきました。
Les Rencontres d’Arles 2014
ビゼー作曲のあの『アルルの女』のアルルで、
ゴッホが、精神病を煩ったときに、
療養していた町としても有名。
フェスティバルは、
1970年から、
毎年夏に開催されており、
参加者も世界レベルの各国から集結し、
町中の歴史的建造物で、
写真が展示されています。
いわば、
写真版、
アビニョン演劇祭。
また、
プロのアーティストの展示だけではなく、
若手にも、大きく間口が開かれており、
フェスティバル・ステーションには、
大きなポートフォリオを抱えた、
フォトグラファーの卵たちが、
ギャラリストに自分の作品をアピールする機会が、
設けられていたことが、
とても印象的。
さて、今年の目玉アーティストは、
英国人ファッションフォトグラファー、
David Bailey (デビッド・ベイリー) 、
76歳。
http://www.rencontres-arles.com/C.aspx?VP3=CMS3&VF=ARLAR1_52_VForm&FRM=Frame:ARLAR1_54
アンディー・ウォーホルや、ダリ、
フランシス・ベーコンらを、
リアル・タイムで撮影した、
まさに、写真で一世を風靡したアーティスト。
特に、有名なのは、
ミック・ジャガーと、
ローリング・ストーンズの写真で、
目にしたことがある人も多いはず。
AR1MSC608.jpg
個人的には、
女性の写真に強く惹かれる。
このジェーン・バーキンは、
もはや、神の領域。
baileylook-p045.jpg
Église Sainte-Anneという教会の中、
高い天井、
壁一面に展示された、
一世風靡した一瞬を切り取られた「顔」たちに、
魅了されながら、
それらの「顔」が通ってきた、
遠くて、そして永いストーリーに、
想いをはせる。
紆余曲折し、
たどりついた一瞬の「顔」は、
どれも心地よく、
写真に居座っている。
自分の歩んできた人生によって、
象られてきた「顔」に、
自然に寄り添うセレブレティーたち。
シモーヌ・ド・ボーヴォワールが、
著書『第二の性』で、
「On ne naît pas femme:on le devient.」
( 人は女に生まれるのではない、女になるのだ)
といったように、
私たちの「顔」も、
生まれつきもって生まれたもののように見えて、
今日もつくられている最中なのだと思う。
40歳くらいになって、
自分の「顔」に、
照れくさくも満足しつつ、
快くおつき合いできるような、
そんな夢を抱きながら、
今日の26歳のわたしの「顔」を見る。
今日読んだ本も、
今日見た写真も、
今日観た演劇も、
今日会った人も、
今日聞いた話も、
みんな、
明日の私の「顔」をつくる材料。
もっともっと、
大人になったら、
大きなポートフォリオを運ばなくていいように、
私のポートレイト:「顔」を持ち歩こう。

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