結果報告 vol.1

年始早々から始まった、
今年のコンセルバトワール受験戦争もそろそろ終わりを迎えようとしています。
私が5月に1次試験に合格した、
パリの高等コンセルバトワール、ESAD(Ecole Supérieure d’Art Dramatique)の2次試験、そして3次試験が終了し、
晴れて9月からの新入生15人に選ばれました。
1次試験での受験者はおよそ750人。
課題は、現代戯曲、古典戯曲、そして自由創作の3つ。
ここで、いっきに、60人近くに絞られ、
2次試験での課題は、
現代および古典戯曲、そして、自由創作。
私は、イスラエル人の劇作家ハノホ・レヴィン『ヤコビーとリドンタル』という戯曲と、
(過去の記事:ハノホ・レヴィン、『うんち!』と絶叫する戯曲。
去年、自分が作・演出したドストエフスキー『おかしな人間の夢』のアダプテーション作品を、
企画書と共に発表しました。
(過去の記事:ワンマンショー@ドストエフスキー・ナイト!!!
狂気にまつわる内容だったので、
会議のプレゼンのように、
直接審査員に説明するところから、
いつのまにか、フィクション(演技)になっているという形式で創作しました。
自由課題では、歌やダンスなど、
演劇以外の分野で、自分を魅せられるものを選ぶ生徒が多いのですが、
私の場合は、いかに、語学能力、
かつ、フランス人の生徒たちの中で、創作していく適応能力を、
見せることが今までの受験に落ちた経験から、
重要だと思ったので、
あえて、リスキーな選択をしました。
そして最後は、30人で行われた3日間35時間に及ぶワークショップ。
6人の先生たちと6回の授業。
1、芸術論
2、演技
3、ドラマツルギー
4、身体表現
5、アレクサンドラン
6、ダンス
オーディションのことは、とりあえず忘れていかに、
3日間でたくさんのことを吸収できるか、
それだけに集中して3日間過ごしました。
おそらく、演劇学校の受験においてみられているのは、
今の自分ではなく、
卒業時の3年後の自分。
今できないことがあるから、
学校がある。
6月の末に受験した、
モンペリエの高等コンセルバトワール ENSAD (École Nationale Supérieure d’Art Dramatique de Montpellier)
来週は、この学校の最終試験。
まだ、結果次第で来年の進路がどうなるのかわかりませんが、
知らない人たちと過ごすモンペリエでの泊まりがけの最終試験に、
ちょっと臆病なきもちになりつつも、
心底わくわくしています。
私の大好きなアーティストASIA SunRise『Oh yeah! 』という曲の中の歌詞。
『選んだということは、選ばれたということだ。
 選ばれたということは、選んだということだ、進め!』


さあて、
悩んで立ち止まるより、
流れにのって、
流されてみてしまおうかしら。
さも、自分で、流れこしらえたようなふりしながら。
笑ったり、
泣いたり、
あきらめたりしながら、
今日も、
大きな声で、
「はったり」上等。

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