アビニョン演劇祭通信vol.2 劇場外宣伝合戦!!

本日の取材は授業のため、夕方から。
カンパニーロルト、
11時半にプレ公演を終えて、
ほっと一息ついてるのかと思ったら、
せっせとチラシ配り。
俳優がチラシを配るとなれば、
もちろん、ひとパフォーマンス要求される。
ということで、
道ばたでも、レストランでも、横断歩道でも、
絶え間ない宣伝合戦。
ここで、この取材の主役、
21歳の若き女優、
ペネロップ・アブリルを紹介。
スクリーンショット(2012-07-07 0.24.59)
公演が始まって、落ち着いたら、
いろんな話を聞かせていただく予定です◎
さて、彼女たちの宣伝合戦の本日の舞台は、
野外レストラン前。
スクリーンショット(2012-07-07 0.26.31)
一緒に作品に出演している、ミュージシャンとともに、
観光客でにぎわうレストランに突撃。
スクリーンショット(2012-07-07 0.26.10)
レストランにいたお客さんも、
手を休めて、しばし注目。
2,3分のミニ・スペクタクルを決行。
そのあとは、パフォーマーたちが、
それぞれのテーブルに回って丁寧に、
お話ししながらチラシを配っていました。
さて、このポストカードくらいの大きさの小さなチラシ、
スクリーンショット(2012-07-07 0.25.50)
「trac」(トラック)と呼ばれるものなのですが、
このtracを配る人=tracteur(トラクター)/tracteuse(トアラクトゥーズ)
という単語まであるそうです。
フェスティバル中には、ひたすら耳にする単語。
終わったら、道ばたで、
パフォーマーとしてではなく、
tracteur/tracteuseとしての反省会。
スクリーンショット(2012-07-07 0.25.38)
帰り道、プレ公演で20人以上お客さんが来た、
と、おしゃべりしながら歩いていると、
他のカンパニーのおじさんたちが、話しかけてきて、
ちょっと立ち話に。
20人は、かなり快挙も数字のようです。
最初の一週間は、
お客さんの作品選びの頼りになるものが、とにかく少ないからです。
戯曲やカテゴリーで選ぶこともありますが、
やっぱり大事なのは、trac!!!
そして、本人たちによる口頭宣伝。
ゼロからの始まりは、
やっぱり、
人の力でしか、
人は動かない、
そして、
人の力なら、
人は動かせるということ。
ちなみに、そのおじさんたち曰く、
去年知り合いのカンパニーでお客さんが、
一人の日があったため、
チケット代を返金して、
別の日に来てもらったとのこと。
何とも、
過酷なフェスティバルだ。
あ、落語だったら、
お客さん、一人でもやるのに!

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