落ちた国立コンセルバトワールに潜入!!!

5月末に控えた二つの受験のための作品作りと、
来週頭に行われる、
パリ高等コンセルバトワールの生徒たちの公演のリハーサルとで、
1日12時間リハーサルの日々が続いています。
パリ高等コンセルバトワールでの公演の出演も、
本当は、
区のコンセルバトワールの生徒が参加することは出来ないことになっているのですが、
とにかく、
例外が多い国なので、
出られることになりました。
でも、昨日は、もっとすごい例外が起こりました。
フランス国立コンセルバトワールでは、
生徒たちによる、
作品発表以外、
授業公開などは、一切禁止されているそうなのですが、
なんと、
6月に、コンセルバトワールの劇場で予定されている公演まで、
クラスに混ぜてもらうことになりました!
ゴダールのおかげ。
国立のコンセルバトワールの授業の中に、
「インタプレテーション」という、
解釈・演出を行う授業があって、
このクラスは、5人の先生が受け持っていて、
1年生から3年生まで合同で、
好きな先生のクラスに入るそうです。
私が、昨日お邪魔したクラスでの課題は、
「ゴダール映画へのオマージュ」
そのクラスの先生は、俳優もしていて、
ジーンズに、
ジーンズ生地のジャケットに、
ロン毛に、
カウボーイハット、
という粋な格好で授業をしていました。
私が、受験したときにも、
審査員として、一際目立っていた人で、
私のことも覚えていてくれて、
歓迎してくれました。
各グループ、ゴダールの好きな映画を選んで、
解釈・脚色をして、
脚本を作って、
演劇作品として再構成するそうです。
私が、依頼されてたのは、
ジャン=リュック・ゴダール『メイド・イン・USA』
http://http://ja.wikipedia.org/wiki/メイド・イン・USA
のグループ。
そのなかに出てくる作家の恋人の日本人役です。
以前、国立のコンクールで、
私が美空ひばりの『真っ赤な太陽』を歌ったのを、
覚えていてくれた生徒がいて、
「私、歌めっちゃ下手なんですけど…」
と、あらかじめ伝えたら、
「面白く」日本語の歌が歌える人を探していたから、
大丈夫だそうです。
彼らが、この映画をもとに選んだ歌は、
何故か『夜霧のハニー』…
ゴダールの映画の雰囲気に、ぴったりだそうです。
http://youtu.be/MWDkWoEq3Y4
でも、私は、知らなくて、
その日の通し稽古開始まであと1時間しかなかったので、
とりあえず、
美空ひばり『川の流れのように』を提案。
彼らは、大満足。
フランス人は、美空ひばりが本当に好きなんだなあ。
そのあとすぐに、
クラス全員と先生の前で発表。
フランス演劇界のエリートたちの前で、
緊張しました。
でも、度胸と愛嬌で乗り切りました。
そして、6月の本番も出演することになったので、
そんなこんなで、
それまで、
このクラスとリハーサルに参加できることになりました◎
クラスの雰囲気は、
私が、勝手に想像する『芸能界』みたいな感じでしたが、
圧倒されないように、
頑張ります。

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