オペラ・バスチーユの当日券で、『L’ANATOMIE DE LA SENSATION POUR FRANCIS BACON』を観ました。
http://www.operadeparis.fr/cns11/live/onp/Saison_2010_2011/Ballets/spectacle.php?lang=fr&event_id=1336&CNSACTION=SELECT_EVENT
オペラ座は、基本的に、開演後にチケットが残ってた場合、すべてのチケットが15€(1700円くらい)で購入できます。
売り切れてしまう可能性もあるので、かなりリスキーですが、おかげで昨日は80€の席を15€で観ることが出来ました◎
ラッキー♪
『フランシス・ベーコンにおける感覚の分析』、
こんな感じに翻訳できるでしょうか。
振付家のWayne McGregorさんが、フランシス・ベーコンにインスパイアされて出来た作品みたいです。
前置きが長くなりましたが、
極上!!!!!!!!でした。
ぱっと、思い浮かんだのは、有名な三部作『Triptych 1974-1977』。
一つの身体が、体の部位によって、
それぞれ別の人格を所持している感じ。
これが、一人のダンサーの体の中でも、おこっていた。
少しだけ動画観れます!!
http://www.operadeparis.fr/cns11/live/onp/actualites/index.php?lang=fr#news4152
ダンサーの身体が、まるで、建築物みたいでした。
あと、舞台美術が完全に相乗効果をもたらしてました。
真っ白な舞台に、巨大な三角柱が左右にそびえ立っていて、
それが動くことで、影が移り変わっていく。
そこに、お化粧するみたいに色がついていく。
最新のappleのコンピューターの中にいた気分だった!!!