坂口安吾『恋愛論』@ひとりのスタジオ

以下の文章を、恋愛論と、とらえてるところがいかすなあと思いました。
というか、作品作りで、意識しなきゃいけないことだあ、と。
最近、恋愛論に、感化されすぎているのかもしれないけど、
作品を作って、発表するってことは、とてもとても、恋愛と呼ばれる構造に似ている気がします。
 プラトニック・ラヴと称して、精神的恋愛を高尚だというのも妙だが、肉体は軽蔑しない方がいい。肉体と精神というものは、常に二つが互に他を裏切ることが宿命で、われわれの生活は考えること、すなわち精神が主であるから、常に肉体を裏切り、肉体を軽蔑することに馴れているが、精神はまた、肉体に常に裏切られつつあることを忘るべきではない。どちらも、いい加減なものである。
ついでに、前半からも、もういっこ、引用!
これも、作品を発表することに置き換えてみたりしちゃったりすると、
励まされます(笑)
教訓には二つあって、先人がそのために失敗したから後人はそれをしてはならぬ、という意味のものと、先人はそのために失敗し後人も失敗するにきまっているが、さればといって、だからするなとはいえない性質のものと、二つである。
 恋愛は後者に属するもので、所詮幻であり、永遠の恋などは嘘の骨頂だとわかっていても、それをするな、といい得ない性質のものである。それをしなければ人生自体がなくなるようなものなのだから。つまりは、人間は死ぬ、どうせ死ぬものなら早く死んでしまえということが成り立たないのと同じだ。

なにはともあれ、一人(独り?)稽古のしすぎで、
頭にポジティブの風を、ひたすら吹き込んで頑張ってます。
それにしても、稽古場ひろいなあ。。

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