日曜日、劇団四季のミュージカル『赤毛のアン』を観に行ってきました。
http://www.shiki.gr.jp/applause/anne/
子ども向けのミュージカルと思って、
気軽な気持ちで行ったけど、もうどっぷり観てしまいました。
子どもの頃、本で読んだエピソードとかって覚えているもんだなあ、と。
ストーリーとかで、次、どうなるかわかってるからこそのわくわくって、
絶妙だと思います。
子どもの頃、大好きな物語の2回目は、
舞台でも、本でも、
物語の中の登場人物たちに、
次、どうなるよ!!!って教えてあげたくなってたな、って懐かしく思いました。
アン・シャーリー役の笠松はるさんは、かなり安定感のある高音の持ち主で、
かなりの実力派。
マシュー・カスバート役の日下武史さんは、浅利慶太さんらと共に、
劇団四季を結成したメンバーで、半世紀に渡って劇団の看板俳優として活躍しているそうです。
つぶやくような、歌声は、もうスキルとかじゃなくて、
生き様そのものって感じでした。
で、本日、本屋さんで、茂木さんの本を発見したので思わず購入。
その名も、『「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法 』!!!
面白すぎます!
茂木さん独特の、プチ自慢的な語り口で、
赤毛のアンを、マニアックに分析してます。
子どもの頃好きだった、絵本とか、小説とか、
読み直したい衝動にかなり駆られています。
ちなみに、小さい頃、私が好きだった物語。
『モモ』
『サウンド・オブ・ミュージック』
『シャーロック・ホームズの冒険』
『ああ無情』
『小公女』
『若草物語』
挙げすぎかな…
あと、やっぱり『赤毛のアン』も!!!