昨日は、前期から参加しているワンダーランド主催の劇評セミナーシンポジウムに参加してきました。
http://www.wonderlands.jp/info/seminar2010/agora02.html
シンポジウム「私の考える劇評」/徳永京子(演劇ジャーナリスト)、桜井圭介(ダンス批評)、小澤英実(舞台芸術批評)@こまばアゴラ劇場
かなり豪華なメンバーで、後半の質疑応答も予定時刻をすぎても止まらず、盛り上がりました。
私のバイブル『西麻布ダンス教室』の著者、桜井さんに
お会いできて、ちょっとドキドキしてしまいました。
ダンスを観はじめた方はもちろん、踊ってる方、美術とか好きな方、
もうだれでも楽しいし、いっきにダンス通になっちゃいます!!
西麻布ダンス教室―舞踊鑑賞の手引き [単行本]
桜井 圭介 (著), 押切 伸一 (著), いとう せいこう (著)
私は、完全に役者という立場で、
劇評セミナーに参加しているので、かなり参加者メンバー的にはアウェイです。。
前期のセミナー時からすでに、ライターとして活躍してる方々もかなりいらっしゃいまして、
凄まじく肩身の狭い思いをしています…
でも、私は「批評家」と称される立場の方々に
本当に
興味があって、敬意があって、心から感謝しています。
なんで、他人の作った作品を、
時間をかけて、
考えて、
文章にしてくれているんだろう、と思っていて、
かつ、
心底ありがたく思っています。
あっという間の3時間んでした。