『アット・ホーム・アット・ザ・ズー』観てきました。
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2010/06/post_187.html
大森南朋さんが、めちゃくちゃ良かったです。
なんというか、好感が持てる「狂気」だった。
好感が持てない狂気の芝居は、なんだか、エゴイスティックに見えてしまうと思います。
観客は、狂気的なシーンを求めるけど、狂気的ないわゆる「演技」に敏感だと思います。
日常的に、めったにあらわにならない感情こそ、わざとらしさに敏感になるのかな。
そういう意味で、大森さんの狂気は、とてもパブリックなものとして、ストーリーの中にきちんと存在していたと思いました。
ぞぞっとした。
そして、帰ってきて調べていたらなんと舞踏家の麿赤兒さんの息子だった!
私は、大駱駝艦も大好きだから衝撃でした!!
知らない人多いはず!!